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【Leaders】デジタル×リアルの新市場を創る。新規事業の立ち上げを『一生モノの財産』に変えるリーダーの哲学ーピッコマくじグッズ事業チーム長Liora

マンガ・ノベルサービスである「ピッコマ」の新規事業である「ピッコマくじ」。
「走りながら作り上げる」新規事業の現場において、いかにして多様なメンバーの力を結集し、チームを成長の場に変えているのか。困難を「楽しさ」に変える、挑戦を恐れないリーダーの哲学に迫ります。

「0→1」に惹かれ、アパレルからIT、大企業からスタートアップへ。新規事業の立ち上げを貫くキャリア

日本で大学卒業後、アパレル業界でキャリアをスタートしました。そこで、デザイナーや、MD、さらに経営企画といった、「モノを作り」から「事業推進」までを一貫して経験しました。

30代でIT業界に転身した際には、PMとしてSAP導入やPOS構築、分社化プロジェクトなど、グローバルな事業基盤の構築に携わりました。
大規模で複雑なプロジェクトを推進する中で、会社全体の課題解決と事業基盤の確立というミッションに全力を注ぎました。

その後、2018年にカカオグループのKAKAO IX JAPANへ一人目のメンバーとしてジョインすると、日本法人の立ち上げに参画し事業部長として、カカオフレンズの直営店舗やポップアップストアを全国で約20店舗展開するなど、IPコンテンツの開発から会社運営まで幅広く統括しました。

入社直後、わずか45日という極めてタイトなスケジュールで表参道の店舗を同時オープンさせたことや多くのお客様にご利用いただけたことは今でも記憶に残っています。

この立ち上げと、その後の5年間を経て、撤収・清算という貴重な経験もしました。
人員の配置転換・整理を伴う清算プロセスを経験したことから、二度とそうさせたくないという強い思いが生まれ、今の仕事への大きな教訓につながっています。

他にはスタートアップにて、建築×ITのプラットフォーム事業・メディア事業の立ち上げに事業部長の立場で、事業企画からバックオフィスまで事業全般を手がけました。

こうして振り返ってみると、アパレルからIT、大企業からスタートアップまで、「0→1、新しいものを形にする」任務に自分のやりがいやキャリアへ魅力を感じ取り組んできたように思います。

デジタルで「手に取れる商品」を届ける面白さ。カカオグループへの再ジョインを決めた理由

カカオグループへのジョインは今回が2度目になります。1度目はKAKAO IX JAPANの立ち上げ、今回は「ピッコマくじ」という新規事業の立ち上げです。
共通しているのは、どちらもモノづくりの事業であること。デジタルの世界で、実際に手に取れる商品を届けるその面白さと難しさに、もう一度挑戦したいと思いました。

「ピッコマくじ」事業を統括する全方位的な役割として

新規事業部のグッズ事業チームにて、ピッコマくじ事業全般を担当しています。
作品選定から商品企画、確率設計、製造管理、出版社・メーカーとの交渉、倉庫オペレーション、売上分析まで、企画からユーザーに届けるまでの全てに加え、サービス開発、改善、事業戦略に至る全工程に関わっています。

また、くじの機能開発やUI設計など、サービスそのものの仕組みづくりにも携わっており、商品化の企画・開発に留まらず、販売戦略や、ユーザーが心から楽しめる体験をどのように提供するかという設計までを担っています。

多様な経験を持ち寄り、常識にとらわれない新しい形を模索

私たちのチームは、ピッコマというサービスの中で、物理的なモノが動く事業を担っています。
新規メンバーも多く、それぞれ異なるバックグラウンドを持って集まっているため、カルチャーの違いや業務フローが未整備な部分も正直あります。
だからこそ、コミュニケーションと互いの尊重が何より大切になります。

今はまだ、様々な経験を持つメンバーたちが、それぞれの「良かったところ」を持ち寄って、「ピッコマくじ」としての独自のルールを作っている段階です。
限られた人数で多くの作品を動かしつつ、ITや最新技術を積極的に取り入れながら、常識にとらわれない新しい形を描いていく。そんなチームを目指しています。

ITと多様性で描く、新規事業の「新しい形」

異なるバックグラウンドを持つメンバーが集まっている分、仕事の進め方や判断基準にギャップが生まれることがあります。
業務フローもまだ整備途中で、走りながら整備して仕組み化している状態です。

また、ビジネスの基盤を強化する上で、物流の専門家はまだ不足しており、強化の必要性を感じています。

チャレンジとしては、AIや最新技術を活用して、従来のグッズビジネスとは違う形を生み出すこと。
テクノロジーの力で、二次利用の新しいビジネスモデルを切り拓いていきたいと考えています。

くじ市場の「代名詞」となる独立ブランドを目指す

ピッコマくじは、後発サービスではありますが、ピッコマという基盤とIPの力を活かし、幅広い展開ができるポテンシャルを持っています。
特にSMARTOONを使ったくじは、まだ競合が少なく強みだと考えています。

最終的には、ピッコマのサービスに付随するものとしてではなく、くじ市場の代名詞となる独立したブランドを確立することを目指し、独自の色をスピーディーに打ち出し、何を差別化できるかを明確にして、市場で一目置かれる存在になりたいと考えています。

立ち上げ期だからこそ得られる「圧倒的な財産」

まだ始まったばかりの新規事業の立ち上げを広く経験できること。これは、どの会社に行っても通用する圧倒的な財産になります。
モノの流れ(製造・物流・倉庫管理)、WEB業界のビジネスモデル、ライセンスビジネスの仕組みなど、デジタルとリアルの両方を横断する知見が得られるはずです。

プロフェッショナルであること以上に重視する4つの価値観:「楽しさ」を追求できる仲間へ

自分の専門分野においてプロフェッショナルであることはもちろんですが、それ以上に大切にしたいのは次の4つです。

  • チャレンジする人:正解がない中で、まず動ける人。
  • 視野が広い人:自分の担当領域だけでなく、全体を見渡せる人。
  • 助け合える人:小規模だからこそ、隣の人を支えられる人。
  • スピードのある人:考えながら走れる人。

新規事業は、特に面白さが感じられないとすべてが苦しいものになるかもしれません。ですが、新しいものが生み出される「楽しさ」があれば、多少の困難も乗り越えられます。その楽しさを一緒に追求できる人を求めています。

事業を動かす、個の「直接的な影響力」

カカオピッコマの魅力は、一人ひとりの力を最大限に発揮できる場であること。そして、チャンスに出会える会社であること。
少ない人数で1,000億円規模の売上を生み出している会社です。裏を返せば、一人ひとりの能力が高いからこそ成り立っている。大きな組織の歯車ではなく、自分の仕事が事業に直接影響する。
その実感を持てる環境は、カカオピッコマならではだと思います。

デジタルからリアルへ。初めて「形」になった瞬間

やはり新規事業のリリース準備は印象深いですね。一つのサービスを世に出すために、ほぼ全部署の担当者と一つの目標に向かって走る。それが形になった瞬間、一緒に喜べる仲間がいる。この感覚は何物にも代えがたいです。

特に印象に残っているのは、初めてのフィギュア撮影日。スタジオに大勢のスタッフが集まり、初めてリリースされる商品が実物として目の前に並ぶ。その撮影風景をみんなで見守りながら、「ああ、本当にやったんだ」と感動したこと。あの空気は忘れられません。

毎朝5時に起きて走る。徹底した「リフレッシュ術」

基本毎日朝走ってます。平日は4〜5キロほど、週末はロングランします。出勤前に走りながら頭を整理してから出社することがリフレッシュの方法です。走れないと逆にストレスが溜まるので、5時に起きて必ず走っています。9年前に始めて、ハーフマラソンも何度か完走しました。

ランニングのほか、ゴルフ、キャンプ、スノーボードなどアウトドア全般が好きです。

最近一番ハマっているのは、AIと遊ぶことです。新しいものに触らないと気が済まない性分で、今も自分で業務効率化につながるツールを趣味で作っています。いかに便利になるかを追求するのが楽しいですね。
その創作活動が、結果的に社内の業務フロー改善に役立つこともあります。

自ら設計する「時間管理」と「集中力」

正直なところ、いわゆる「ワークライフバランスをとる」という考え方とは少し違います。
私の視点は、会社からの高い期待値に対し、いかに自身のパフォーマンスを最大化して応えるかにあります。
限られた24時間の中で、どうすれば成果を出し続けられるかを常に考え、行動しています。

ただ、自分なりのやり方があります。プライベートも含めた長期的なスケジュールを自ら設定し、決めた期限内で完遂する。
この目標完遂を積み重ねていくことで、自身のコントロール下にあるという感覚が強まり、成果への集中力を維持できています。結果として、ストレスをあまり感じません。

最後にメッセージをお願いします。

カカオピッコマは、社員一人ひとりが最高のパフォーマンスを出せる環境作りに非常に熱心な会社です。だからこそ、自分が持つ最大の能力を出し切らないのは、非常にもったいないと感じています。
集中して仕事に打ち込める環境、互いに高め合える良い仲間、そして未来のエンタメを変える力があります。
ぜひ、この会社の一員になりませんか。一緒に働きましょう!

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