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後編【Leaders】「電子書籍」の枠を超え、コンテンツ体験そのものを進化させる——業界No.1のその先へ。ピッコマ事業部長の「仕事哲学」と、共に次を描く事業企画の役割
カカオピッコマのリーダーに、ご自身のこと、組織のこと、会社のことについて語っていただく「Leaders」。前編に続き、後編をお届けします。
前編はこちらからどうぞ!
「電子書籍」の枠を超え、コンテンツ体験そのものを進化させる——ピッコマ事業部 事業部長が語る挑戦と組織のプリンシプル
業界No.1環境で得られる価値と、今後のチャレンジ
ピッコマ事業部で働くことでメンバーが得られる専門性・成長はどんなものがありますか?
最大の価値は、なんといっても業界No.1水準の事業環境で実務経験を積めることだと思います。日々PDCAを回し、売上やKPIに直接向き合う経験は、圧倒的な成長機会になるはずです。
特に、「ユーザーファーストに基づいた企画設計」「高速PDCA(リーンなアプローチ)」といった、どこに行っても通用する企画者としてのベーススキルが磨きあげられます。
会社や組織がさらに成長していく上で予想されるチャレンジにはどのようなものが考えられますか?
電子書籍市場の競争環境は年々厳しさを増し、その周辺市場も含め成熟が進んでいます。持続的に成長するためには、既存モデルの延長線上の改善ではなく、既存の枠組みや構造を変えていくことも不可欠です。
「電子書籍」という枠組みにとどまらず、コンテンツ体験そのものの拡張していくことや、新たな収益モデルの創出を図るなど、より広い視野を持っていくことが求められます。強みであるユーザー理解やデータドリブンな意思決定に加え、次の成長曲線を描くための大胆な挑戦を行っていくことが今後の大きなテーマです。
カカオピッコマの魅力と働く環境について教えてください。
やはり、なんといっても業界トップクラスのユーザー規模です。数百万人規模のユーザーを対象にできるので、自分たちが手掛けた施策のインパクトを肌で感じながら業務に取り組めることが可能です。
次に財務基盤が磐石で挑戦機会が豊富にある点も大きいです。一般には挑戦が難しくリスクを伴う新規領域、例えばピッコマくじにおけるフィギュア制作やグッズへの投資、映像化といったことにも、経営メンバーの合意を得て果敢に挑戦をしています。
さらに、経営陣との距離もとても近いと感じます。私自身、承認やフィードバックをもらうことが、自身の成長や仕事への動機づけにもなってきました。
任された案件をしっかりとこなし、プラスアルファの業務を心がけることで、さらにチャンスや裁量の幅も広がっていきます。
福利厚生と就業環境も大切な要素だと思いますが、集中しやすい仕事環境を会社が用意してくれています。麻布台ヒルズという立地、調高デスクやアーロンチェア、フリードリンクやフリースナック、リフレッシュ休暇制度をはじめ様々な福利厚生制度など充実しており、想像以上だと思います。

プライベートについても少し伺えればと思います。リフレッシュ休暇はどのように過ごされましたか?
直近では、2025年の5月下旬から6月にかけ、まるまる1ヶ月間取得しました。
今回のメインは、家族での地中海クルーズです。あとは、両親を含め大分に小旅行にも行ってきました。
旅行以外で一番やりたかったのは、それまで妻の負担が大きかった子どもの面倒や家事、具体的には料理、洗濯、掃除などをできるだけ自分でやることでした。おかげで妻からは、旅行以上に日常の家事をやったことで感謝されたように思います。その後も、帰宅してから食洗機に皿を入れたり、洗濯物を干したり、トイレ掃除など基本的なものは継続しています。
リフレッシュやストレス発散方法はありますか?
メリハリは大切ですが、基本的には「仕事で生まれたストレスは、仕事でしか解消できない」と考えています。そのため、もやもやを抱えたままにせず、必要であれば土曜日に時間を確保し、自分が納得できるところまで整理・完遂するようにしています。論点を明確にし、次のアクションを決め切ることで、精神的な負荷は大きく下がります。
結果として、仕事上の課題を早めに解消した方が、より集中して充実した休日を過ごせると感じています。
ワークライフバランスについて、どのように考え、取り組んでいますか?
私自身は『DIE WITH ZERO』の考え方に大きな影響を受けています。
「死ぬまでに本当にやりたいことは何か」を常に意識し、お金や時間を将来のために溜め込むだけでなく、価値のある経験に積極的に使うことを大切にしています。
特に意識しているのは、家族と過ごせる残り時間は有限であるということです。仕事に全力で向き合う一方で、「今このタイミングでしかできない経験は何か」を考え、時間の使い方を選択しています。
具体的には、
・毎週末にプライベートのTODOリストを作成する
・休日はスマートフォンを見る時間をできるだけ減らす
・健康寿命を意識し、運動・睡眠・食事を習慣化する
といったことを実践しています。

次の挑戦を共に:事業企画ポジションで求める人物像とメッセージ
募集背景と求める役割
電子書籍市場が成熟期を迎える中で、既存メンバーによる延長線上の企画改善は可能である一方、ピッコマ事業の競争優位性の維持・強化に資する企画、そして新規領域へのチャレンジ(例:ピッコマくじ、ショート動画など)を積極的に推進できる人材が必要とされています。
求める役割は、電子書籍という事業にとらわれず、広い視点と高い視座で、ピッコマ、ひいてはカカオピッコマという会社を大きくしていくためのチャレンジを推進し、経営陣と議論を重ねられる人材です。
求めるスキルセットやマインドセットはどういったものになりますか?
- スキルセット
事業責任者クラスの経験(実際の役職は重要ではなく、事業全体をオーナーシップをもって考え、推進できる方)。 - 事業全体をオーナーシップをもって考え、推進できるスキル(例えば事業責任者クラスのご経験など)
- マインドセット
「ピッコマ事業部プリンシプル」に共感し、実践できる方。
特に重要なのは、単なるコンサル的な「上辺だけの戦略」ではなく、既存のIPやユーザーといった「財産」の価値を最大化するストーリー性を考えられる思考です。また、自身が関わっていない業務でも、事業全体としての目的を理解し、自分のKPIとの関連性を踏まえ、意見やフィードバックを出せる広い視野と高い視座を持つ「オーナーシップ」を持った人材が活躍しています。
最後にメッセージをお願いします。
今回募集しているのは、単なる実行者ではなく、事業を共に創り上げる「仲間」です。
事業の成長を同じ目線で議論し、設計し、共に意思決定を担っていただく、非常に重要なポジションです。
私を含め、完璧な人間はいません。だからこそ、私たちは互いの強みを尊重し、補い合いながら、チームとして最大の成果を目指したいと考えています。特定の分野で明確な強みを持ち、共に「どうすれば事業成長を達成できるか」を本気で議論し、困難を乗り越えていける方を心から求めています。
そしてもう一つ欠かせないのが、書籍業界やコンテンツビジネスに対する熱い思いです。競争も激しく、変化の速いこの業界で、私たちが本気で挑み続けるには、「この業界を前に進めたい」という強い意志が欠かせません。
「電子書籍」という枠にとどまらず、コンテンツ体験そのものをどう進化させるか。書籍・IP・テクノロジーの可能性をどう広げていくか。その壮大な問いに、同じ志を持って取り組み、No.1を維持するだけでなく、さらに高みへと引き上げていこうという覚悟を持てる方と、ぜひ一緒に挑戦できる日を楽しみにしています。
以上、ピッコマ事業部 事業部長のPaulのインタビューでした。
もし事業企画ポジションにご興味をお持ちいただけたら、ご応募いただけると嬉しいです。
募集詳細はこちらよりご確認いただけます。